ハードウェアエンジニアがWEB技術を勉強するために新たにブログを作りました。
令和3年から改めて始めるWEBの勉強
ここ最近(2021年に入ってから)、WEB関係の技術に対する学習意欲が湧いてきました。
学習意欲が湧いてきたきっかけは色々とありまして、ここ数年参加しているYahoo! Japan主催のHack Dayで直近で参加した2回のイベントではWEB技術(DjangoとFlask)を使った作品を作っていることだったり、自宅Raspberry Piを使った簡易サーバーで自分しか使わない自作WEBシステムを稼働していることだったりと、WEBに関連したものを作ることが増えたことです。しかし、これらはネットを調べてなんとなく動かせる範囲で作っているため、だんだんと限界が見えてきてWEB関連の技術の不足を感じました。そこで、改めて基礎からWEB技術を学び応用力をつけたいと考えました。特にHack Dayに参加しているときに思ったこととして、WEB技術を使ったグループの作品は最近流行りの新しい技術を取り入れながら、色々な技術を組み合わせてクオリティの高い新しいサービスをたった24時間で作ってしまう姿がとても羨ましかったです。自分もこんなスピード感で高クオリティのサービスを形にできるようになりたいと思いました。
また、WEB関連のものづくりはセキュリティ面等のハードウェアとは違った苦労はありますが、ハードウェアに比べて広く世に届けやすくもあり、ビジネスの目線でも付加価値をつけやすいと思えます。つまり、ハードウェアに比べてお金を生みやすいだろう、ということです。特に個人レベルでのマネタイズのハードルはより低いと思えますので、時代が令和になった今(?)WEBのことも勉強して自分の可能性を広げたいと考えた次第です。
個人的なWEB関連の技術については、学生時代にはWEBデザイナー(エンジニア)を目指していたこともあり、単純なフロントエンド側(HTML, CSS)の基礎知識はもっています。もっとも、社会人になってからは電子回路を設計したりC言語を書いたりするハードウェアエンジニアになりましたので、学生時代以来WEBの知識はほぼアップデートできておらず、HTML5には置いていかれています。CSSのfloatってもう古い技術になっているんだと気づくなど。つまり「昔とった杵柄」等とは言えず、またゼロから勉強しなければなりません。
そこで令和3年の今、心新たに基礎からWEBの勉強をして時代の波(サーバレス技術等のバックエンドやVue.js等のフロントエンド)に乗ることを決意しました。
WEB関連に絞った技術ブログ
WEBの勉強を新たに始める上で、学んだことなどをアウトプットする場が欲しいと考えました。すでに自分のウェブサイトはありますのでそちらで展開することも考えましたが、気持ちを新たにWEB関連の話題に絞った新たなブログを作ることにしました。
ブログタイトルは「ハードウェアエンジニア、WEBを学ぶ。」
ドメインはメインサイトBinary Macaronのサブドメインですが、タイトルはBinary Macaronとは関連性のないものにしました。メインサイトよりも気軽にアウトプットする場にしたいと思います。
メインサイトのBinary Macaronの方は相変わらずハードウェアの話題などを投稿する場にしたいと思います。
それでは、今日からこちらでWEBのことをアウトプットしていきます。
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